ジャズ:グラン・スチュアートクァルテット2009年04月21日

昨日 4,375 EX 1,854 1.1 EX 20 EX残り 21.9 EX
その前 4,330 EX 1,855 1.2 EX 19
その前 2,509 EX 401 0.2 EX 18
その前 3,072 EX 355 0.2 EX 17
その前 3,518 EX 472 0.2 EX 16
その前 10,165 EX 6,084 4.2 EX 15
その前 4,191 EX 1,023 0.6 EX 14




久しぶりに足利のジャズ喫茶「屋根裏」に行った。
今回のお目当てはグラント・スチュアートのクァルテット、ドラムスにジミー・コッブが参加している。
このジャズ喫茶での公演は写真の通りこぢんまりした会場で、煙草をくゆらせながら、独り掛けソファーに腰掛け、まるで自分の家でCDでも聴いているような雰囲気で聴けることが一番の魅力。
ビッグバンドでなくこうした小さいコンボでのジャズはやはりこうしたこぢんまりしたところが一番聴きやすい。
演奏はストレートアヘッド系で「歌うテナー」と呼ばれるメロディアスな奏法で人気がある、グラント・スチュアートのテナーは評判通り聴きやすかった。これがテナーサックスと言うようなオーソドックスな音色を聴かせてくれた。
それにしても彼のテナーサックスはメッキがはげ落ちいかにも古ぼけたもの、何でかな?と思っていたが、本当にタイタニック号から引き揚げられたものか、真偽のほどはわからないが本人はそのように説明している。
マイクを通していたせいか?CDなどで聞く音より更にまろやかで太い感じのする音だった。

ドラムスのジミー・コッブがまた良かった。1929年生まれと言うから今年で80歳になるはずだけど、全く歳は感じさせない。
それより年輪の積み重ねから来る洗練されたドラミングに魅了される。くまさんはシェリー・マンのドラムが好きなのだけど、何か共通する粋な感じが感じられた。
ピアノのタルド・ハマーはグラント・スチュアートとセッションを良く組んでいるせいか息もぴったりという感じで、聴きやすい演奏だった。
久しぶりのジャズの生演奏、ステレオの音も良いけど生には敵いませんね。



日曜日12日に焼入れた。最初4時間60度以下で乾燥。
これは順調だった。ヒーター1個フルで温めたが徐々に温度が上がり60度以上に上がらず横ばいに入った。これを見届けてゴルフの打ちっ放しに。帰ってきても60度行くか行かないかの温度だった。OK、OK
その後温度を上げて燻煙を掛ける作業に。予定の温度70度。2個目のヒーターの半分に日を入れたのだがなかなか温度が上がらない。それで2個目のヒーターもフル稼働にしやっと70度達成。外の温度が下がってきているせいかな?と思ったのだけどこれが大間違いだった。
1時間ほどして温度を見に行くとなんと80度を超しているではないか!!慌ててスモーカーの蓋を開け温度を下げたけど後の祭り。
できあがりを試食したけど火が通りすぎてしまっていた。外側がパリパリになってしまっていた。 反省:今回は塩抜き後の乾燥が2日間だったので乾燥時間をもう少し短くても良かったのかも知れない。
この時期は外気温が高いので温度管理は慎重に、抑えめにすべき所を最後の所で急ぎすぎたのかも知れない。いままで80度声という庫内温度はヒーター2個をフル稼働させてもでなかったはずだけど、何故そこまで温度が上がってしまったのか????チョイ疑問もある。

4/10日に塩抜き
このような状態で6時間、途中2回肉をかき混ぜた。塩の抜け具合はチョイしょっぱめだけど丁度良い感じ。これ以上やると味がなくなってしまうところまで抜いてしまいそうなのでここで止めた。塩抜き後の肉は赤身の部分が飴色になって、塩漬け肉です!っていうかんじになっている。
これをタオルでくるみ冷蔵庫に寝かせる。本来は翌11日に焼き入れなのだけど、一晩多く乾燥させ、今回は時間がじっくり取れる 日曜日にすることにした。