ダイソン神話2008年10月14日

掃除機のダイソン、コマーシャルなど見ると驚異の吸塵力の持ち主のように思えちゃう。
で、託児所のダイソンを使ってみての実感。託児所には子供たちが居るのでなるべく細かいゴミまで吸ってあげたいとCMを信じてダイソンを入れてみたのだ。
実際によく吸ってくれるので文句は言わないけどCMや通販の宣伝は誇大広告の気味があるのじゃ?と思うこの頃。

まず吸引力
ダイソン本体の吸引力(空気を吸い込む量)はそれほどではないって言うこと。ほかの掃除機の方がもっと強く大量の空気を吸っているのではと思う。
アタッチメントを外し、灰皿の灰&吸い殻を吸わせてみると我が家のたの掃除機は強烈に吸い込むけどダイソンではそうはいかない、吸いきれないのだ。
ではなんでよく吸うのか?アタッチメントが優れているようだ。アタッチメントを着けた状態ではダイソンは床に吸い付くような感じがする。これは我が家の他の掃除機では感じないこと。それに中で回っているブラシの回転力とブラシの毛の長さこれも細かいゴミの吸引に一役買っているのではと思う。
それと中で吸ったゴミが凄い速さで回っているのを見ると、吸引力凄いなとつい思ってしまいますしね。
総体としては満足の行く吸引を行ってくれるのだけど、何でも吸ってしまうかのようなモーターの吸引力はちょっと誤解でしょうな。

CMで他の掃除機で掃除した後ダイソンでもう一度掃除すると沢山吸えてビックリ。これもちょっとしたからくりがあるのでは????
100%吸ってしまう掃除機なんて無いでしょう。と言うことは必ず後から吸えば前の掃除機の吸い残しを吸えるのではないかと思います。逆順でやってダイソン以外の掃除機で何も吸えなかったと言うことになれば凄いですけどね。
色々細かい配慮があり、吸塵も優秀で良い掃除機であることには変わりはないけど、だからといってCMや通販で言うように圧倒的に良いと言うわけでもないと思う。
反面、排気が強烈なこと、音がかなり高いことなど問題点もあります。

誰が悪い?2008年10月11日

「蒟蒻畑」が製造中止だって。これを食べ喉に詰まらせなくなった人、子供がいるため安全を考えての策とか。
喉に詰まらせるのは製品に問題があるからと言うような世間の評価に押されてのことだろうと思う。
ただ、本当にそうなのかい?
マスコミなどはここぞとばかりに製品の問題点を指摘して攻撃してくる。しかし、過去の事故を通し、この製品が溶けにくくしっかり噛まないと切れないと言うことは周知の事実じゃないかな?
子供には与えない、もし子供に与える時は相当の注意を持って与える必要があって、くまさんの所では決してこの製品は使わない。
袋にもこうした注意書きが明記されていると思うが、それなのにそういうものを無防備に子供に与え事故を起こしてしまったと言うことをどの様に考えればいいのかな?
もちろん製造者側は製品内容を明示し、事故を未然に防ぐ方策を打たなければならないけど、こうした方策を読んでもらえない、見てもらえないのでは事故の防ぎようがなく製品を作らないという選択肢しか残ってこなくなってしまう。
ここまでに製造会社を追い込んだのは何かな?ちょっと腑に落ちないくまさんです。

どうすればいい?