ステレオ復活2008年08月09日

  昨日 3,516  EX 512  0.3EX 
一昨日 3,238  EX754  0.4EX
その前 3,399  EX486  0.3EX
昨日は足利まで行ってきた。普通なら4,50分で行けるところが倍近く掛かった。お盆前なので車が混んでたのかな?


足利で修理を頼んでいたアンプを引き取ってきた。これでステレオの機械類が一応揃ってきた。
構成は、プリアンプ YAMAHA C-2X パワーアンプがパイオニアのM-22。そしてスピーカーはインフィニティ Kappa 600。
C-2は1976年(昭和51年)に発表されたもの。M-22もこの年に出たんです。A級作動 30+30W。 それぞれ当時のくまさんの給料1ヶ月分より高かったが、出てすぐに手に入れた記憶がある。力を合わせ繊細で切れのある音を出してくれていました。
それが10年ぐらい前のある日、くまさんが配線をいじっていて間違って「バリッ!!」の大音響。電源を切っていなかった(涙)
M-22が息を引き取ってしまいました。(メーカーに修理依頼したけど古くてダメだった)


今回はこうした昔の機械を復活させようプロジェクトとして始めたもの。 こうした機器の電気的知識のないくまさんですので全て他人任せ。 C-2も調子を崩し体調は下降線、最近では等々右チャンネルの音が出なくなってしまい、使用不能に。修理は別途考えることとしオークションでC-2より8年後に出たC-2Xを購入。
サンスイの607を通して視聴したけど恐ろしく味も素っ気もない音、ナチュラルメイクではなくスッピンそのものという感じ。もう少し暖かみがあってもと言う気がしましたね。でも音の定位は希望通りでGOODです。

M-22の方ははオークションでもう1台を廉価で落とし、それの部品を取って息を引き取った自分の機械を復活させることに。足利の電気屋さんがやってくれ漸く昨日戻ってきた。

さて復活した音は? オヤッ?C-2Xのあの素っ気なさはどこにと思うほど音がまろやかになってました。低音の押しが出てそう感じるのかな?でも昨日に比べ音の輪郭もちょっと甘くなったような感じ。ちょっと予想外、予想ではもっと切れのある音が出るはずだったのに・・・・・M-22ってこんな音だったっけ?
とはいえ久しぶりにいい音です。「四季」(イ・ムジチ アーヨ)の音のうねり、どっぷり浸っちゃいます。
これでまた色々楽しめそうですな。