ヒラリー・ハーン ― 2009年01月19日
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先週は正月の怠け心を払拭し歩こうと週初は頑張って歩いたのだけど週末になって遊び心に負け結局未達成となってしまった。寒いこともあってなるべく日中陽のあるうちに歩こうと考えているのだがちょっと忙しくなるとそれが出来ない。夜はここの所寒いです(笑)
17日土曜日はヒラリー・ハーンのコンサートだった。プログラム的には馴染みの深い曲が殆どなかったので退屈しちゃうかな?と思っていたけどPM6:30~9:00まで退屈することなく聴き入ってしまった。
プログラムは
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 Op.27-4
アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ第4番 《キャンプの集いの子供の日》
ブラームス(ヨアヒム編): ハンガリー舞曲集より
第10番/第11番/第12番/第19番/第5番/第20番/第21番
アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番 ホ長調 Op.27-6
イザイ:子どもの夢 Op.14
アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民族舞曲
最初は調子が出なかったのか?(聴き手の問題か?)ヴァイオリンが鳴ってないなという感じだったけどブラームスあたりから良い響になってきた。ちょっとピアノ伴奏が出過ぎ?と言う感がなきにしもあらずだったけど(ほんの心持ち抑えてくらいだが・・・・・)コンビネーションも良く素敵な演奏だった。
アイブスなんて聴くの初めて、ちょっと前衛的だったが聞きやすいなじめそうな曲が多く、ハーンは肩肘張らずスラッと演奏していたように感じられた。
ただ、観客が少なかったこと、何人はいるホールか解らないけど1/4くらいは空席。ちょっと演奏者にとっては拍子抜け、気分が盛り上がらないだろうなという感じがした。そんな中、笑顔を絶やさず懸命に演奏する姿にチョイ感銘。
公演後サイン会を行ってくれ、すぐ近くで見ることが出来たが、あどけなさが残る27歳、これからどんな演奏をしてくれるのか楽しみ。
18日は思いかけずのお休みで悪友の家を襲撃。パン焼き窯を作ったとと話しに聞いていたがなかなか相伴出来なかったのでここぞとばかりに「ピザ食べに行くからよろしく!」と言うことで行ってきた。
着いたら窯の準備は万端、早速ピザ焼にとりかかる。このサイズのピザならものの2,3分で焼き上がってしまう。焼きたてのピザはさすがに美味しい。窯主としては薄ピザ生地でカリカリサクサクのものを焼きたかったようだけど、ご覧の焼き上がりで生地がちょっと厚かったけどふんわりもちもちでこっちも美味しいのでは?
美味いのでつい食べ過ぎ、夕食時間まで腹一杯、夕食は食べれなかった。
家に帰り、あまりピザを食べなかったまごくまの夕食に柳葉魚を焼いた。いわゆるシシャモ、だが、先日我が家の特別食材調達係をやってくれている人からもらった北海道産のもの。
テレビなどでスーパーで売っているシシャモと北海道産の本当のシシャモは違うと言うことは聞いていたけど、「なんだこれは?今までのシシャモはなんだった?」と言うくらいに違っていた。
焼くのにも神経を使う、まさに強火の遠火と言う焼き方が必要。
味的には「きす」のようなあっさり淡泊なもの、シシャモのすしが美味しいとテレビで紹介されていたけど、納得。シシャモシーズンの北海道行きたいな。
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